シーリングとは、外壁材同士のつなぎ目や窓サッシ周囲など、建物の隙間を埋めるゴムのような素材のことです。シーリングには、建物内に水や風が侵入するのを防いだり、建物の揺れを吸収したりする働きがあります。そのため、シーリングが経年劣化して硬化したりひび割れが起きたりすると、雨漏りやすきま風の原因になります。
シーリングが劣化してきたら、できるだけ早めに新しいシーリング材に打ち替える工事が必要です。定期的にシーリング工事をすることがマンション・アパートのトラブルを防ぎ、延命につながります。
リョーズワークスのシーリング工事は、下請け業者・孫請け業者を使うことなく完全自社施工を貫いています。これは、下請け業者・孫請け業者による手抜き工事を排除して、クオリティーの高い施工をするためであり、ひいてはマンション・アパートを良い状態で保ち続けるためです。また、無駄な中間マージンをカットして、適正価格での施工をするためです。
リョーズワークスでは、自社職人が完全自社施工で対応しています。弊社には経験豊富な職人が多数揃っており、誰もが知るような有名建築物の塗装を手がけた職人も在籍しています。シーリング工事のクオリティーは、他社とは一線を画するものと自負しています。
新しいシーリングを打ち込むために、まずは傷んだ既存のシーリングを撤去して、プライマー（シーリング材を密着させるための接着剤）を塗ります。その後、最敵なシーリング材を選択して充填していきます。目地のなかに隙間があると膨れや浮きの原因になるため、隙間が生じないように細心の注意を払って充填することが重要です。
シーリング工事は数多くの作業工程がありますが、その多くは、オーナー様・管理会社様の目には見えません。そのため、「打ち合わせどおりに作業しているのか？」「本当に下処理をしているのか？」といった不安があるのは当然です。
リョーズワークスでは、オーナー様・管理会社様に安心していただくため、詳細な作業報告書を提出しています。また、重要なポイントは写真を撮ってCD-ROMでお渡ししていますので、ビフォーアフターの形で確認していただけます。
